G邸 現場状況

06/10/21 竣工
完成写真をPhotoにアップしました。

06/09/29 内装工事
竣工間近。細かい手直しの後施主検査を行います。
06/08/04 外壁材張り
西日対策として、断熱性能の高い外装材を

使用しています。
06/09/02 塗装工事
サンプルを見ながら家具塗装の検討です。微妙に異なる黒3色。
06/06/03 2階床スラブ打設
天候にも恵まれコンクリート打設できました。
06/06/24 屋根スラブ打設
梅雨明し、快晴のもと上棟しました。
暑い中職人の皆様お疲れ様でした。
06/04/02 地鎮祭
いよいよ着工します。
06/04/12 杭工事
今回はいくつかの条件より鋼管杭を採用。
騒音も無くスピーディーな施工です。

実施設計

実施設計もいよいよ最終段階です。
外構等をCGによって検討、施主に確認します。
また、縮小版の図面で、各図面の整合性、記入漏れがないか、チェックします。
それが終了すると、施工業者への見積もり依頼へと移ります。
外構のイメージCG

基本設計がまとまり、打合せは実施設計へと移っていきます。施主との綿密な打合せを元に、家具寸法を決定していきます。特にキッチン等は、家電製品やゴミ箱、収納スペースの組み合わせ等、何度も繰り返し検討し、打合せを行います。
また、水廻りでは、オリジナルの手洗いボールや洗面収納を提案しています。
手洗いや収納、窓の大きさ等、CGで施主にイメージをつかんでもらいます。

基本設計

基本設計の段階でのスタディー模型の数々です。施主の要望や敷地状況から、様々なプランをコンセプトと合わせて検討していきます。
風の流れが視覚化された計画や路地のような住宅等、同じ設計条件でもコンセプトによって建物の違いがはっきりとでています。







テーマ
エクステリアの剛性、堅牢性と、インテリアの透明感、開放感のギャップをつくりだす。

密集市街地に建つ都市型住宅として、プライバシーを守るために外部に対して閉じているように見えながら、スクリーンやコート、トップサイドライトを通して、室内に風や光などの外部環境が侵入、充満し開放感を感じさせる。

建物奥深くまで入り込んだコートは、ガラスの建具によって、リビングと、子供スペースを緩やかに区切る緩衝帯となる。

内観イメージパース
基本計画決定案